
白髪は多くの人にとって悩みの種です。特に、若い世代でも白髪が増える傾向にあり、何がその原因かを知りたいと感じる今日このごろ。
美容師パパとして、白髪の原因を真剣に考えてみたいと思います。
2024年国内最大規模の男性向けライフスタイルメディア「OCEANS」にて”白髪”について美容師パパへのインタビューが掲載されました。
この対談では、美容師としての視点から、白髪の原因や対策について詳しく語っています。
そちらも参考までm(_ _)m

白髪は、髪の毛が黒くなくなる現象!
原因はメラニン色素の減少です。
メラニンは、髪を黒くする役割を持つ物質で、年齢と共にその生成が減少します。
なんで「年齢と共にメラニン生成が減少」するの?
2009年FASEBジャーナル(米国実験生物学会連合)に掲載された内容は
全世界で大きな話題になり白髪の主要な原因のひとつとされています。
活性酸素(過酸化水素)がチロシナーゼ酵素の形成を破壊するため
活性酸素(過酸化水素)分解に必要な抗酸化酵素カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼが年齢とともに減少するため

何か言葉が難しいですよね。。。
簡単に言うと。。。
白髪を黒くする チロシナーゼ (酸化酵素)が少なくなるから

少なくなる原因は 活性酸素

活性酸素が増えるのは 抗酸化酵素が老化とともに減ってしまうから

チロシナーゼ?
髪の毛を黒くするのに必要な酸化酵素のこと
髪の毛を黒くしているのはチロシンという髪を構成する「18種のアミノ酸+チロシナーゼ=黒髪」 となる酸化酵素(体の物質を合成し作り出す働きがある酵素)
メラニンは元々「チロシン」というアミノ酸ですが、酸化酵素の「チロシナーゼ」がチロシンに作用することで、チロシンは黒色メラニンに変化します。
チロシナーゼは、年齢とともに減少していく成分です。
チロシナーゼが減少することで髪のメラニン色素も減っていき、黒色が抜けて白髪になっていきます。

活性酸素?
酸化力の強い酸素のこと(身体が錆びるとか、りんごが茶色くなるあれです。)
吸った酸素の1~3%は活性酸素に変化しています。
反応力の強い順にスーパーオキシドラジカル 過酸化水素 一重項酸素 ヒドロキシラジカルの4種類があります。
紫外線、ストレス、タバコなど多くの原因で体内に多量に発生すると細胞を酸化させて老化、白髪の原因となります。

抗酸化酵素?
活性酸素を抑制する酵素のこと
スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)、グルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼ
一生のうちに人間の体内でつくられる量に限りがあり40代半ばからは活性酸素の悪影響をしっかり抑えることが難しくなります。

白髪はメラニン生成の減少が原因。
減少するのは
活性酸素が増えて、抗酸化酵素が減ること
に原因があるってことだね!
白髪の原因となる活性酸素は”反応力の強い順に4種類”あります。

過酸化水素!!!???!

ヘアカラー剤では、過酸化水素がメラニンと反応し、色素を分解することで髪が染まります。
通常のおしゃれ染め、白髪染めの
1・2剤(混ぜて使うタイプ)の 2剤の成分は過酸化水素 です。
ということは?
染めるほど白髪になっちゃうの!?

同じ「過酸化水素」だけど
ヘアカラーを繰り返しても直接的な「白髪」の原因にはなりません。
でも。。。。。。。。。
| 区別点 | ヘアカラーの過酸化水素 | 活性酸素の過酸化水素 |
| 目的 | 髪の色を変える | 生体反応に関与 |
| 作用する場所 | 髪 | 細胞内 |
| 結果 | 髪の色が変化 | 生体機能の維持または損傷 |
ヘアカラーに使われる過酸化水素と、体内で発生する活性酸素の過酸化水素は、作用する場所や目的は違います。
ヘアカラーに使われる過酸化水素は日本では一定濃度(6%上限)で調整されており、通常の使用方法では安全です。

頭皮が炎症を起こすことで、体内に活性酸素が増加する可能性はあります。
活性酸素が老化を促進させる働きに繋がれば
ヘアカラーの「白髪」への影響はゼロではないとも言えます。
直接的に「過酸化水素」という成分だけを見て白髪になることはありません。」
違いを理解することで、ヘアカラー剤の使用におけるリスクを考慮して、適切なケアを行うことが白髪への悪影響を低下させるために重要です。

セルフカラーなら「頭皮・地肌を守る」ケアを意識して

ヘナも刺激は少ないし。

顔周りの着色も防いでくれる。

頭皮は染まらずに髪だけ染まる。
かんたんに長く継続できる方法を選んでいます!

遺伝や老化、ストレス、生活習慣など
さまざまな要因によって影響を受けるため白髪は複雑な現象です。
何世代かをおいて出現する形質があるなど不思議な点もあります。
遺伝といっても体質の遺伝です。
白髪が生える=白髪の遺伝ではないので、努力で変えることもできると考えています(美容師パパ談)

33歳から54歳はチラホラ期、55歳からは半分以上が白髪になります。
食生活が欧米化して薄毛になる人が増えているように、食生活、ストレスが影響を与えています。
老化による減少でメラニン色素を作ることができなくなります。
あくまで一般的な傾向であり、個人によって順番やタイミングは異なります
鼻毛
から始まります
髪の毛
は2番目です
男性はヒゲ
が白くなります
体毛
が白くなり
眉毛
の順番で白髪になっていきやすいです。
髪の毛は黒いままですが、下半身の毛では先に白髪が出てきたり。。。個人差ももちろんあります。
身体的ストレス
紫外線 乾燥 疲労 睡眠 食生活
精神的ストレス
仕事関係 家庭関係 人間関係 身体関係 不安 恐怖 怒り 失敗 失恋

1996年ブリティッシュメディカルジャーナル(イギリス医師会雑誌)研究で実証されています。世界五大医学雑誌の1つであり信頼できる情報です。
血流が悪くなり栄養がいきわたらず、チロシナーゼが働かなくなります。
タバコを吸うことでビタミンBCEを消費します。
ビタミンC減少で老化、ストレスを促進します。
ストレス発散にタバコを吸っていても、タバコは吸うだけで活性酸素が増えてしまいます。
紫外線により頭皮は活性酸素が発生して皮膚の免疫力を低下させます。
免疫力が下がると再生力の低下、そして慢性化することで目に見えない炎症状態になり、抜け毛にもつながります。
わかっててもできないのが運動ですよね。ストレス解消にできれば一石二鳥ですが。。。
睡眠不足
あくまで一部の考え方や伝承的な見解です。科学的な裏付けが強いわけではないため、参考程度に!
肛門の不調が原因
おでこの上に白髪が集中します
生理不順、精力減退が原因
後頭部に白髪が集中します
胃の不調が原因
頭のてっぺんに白髪が集中します
腎臓の不調が原因
頭のてっぺんの右側に白髪が集中します
肝臓の不調が原因
頭のてっぺんの左側に白髪が集中します
心臓、肺の不調
ツムジに白髪が集中します
眼精疲労が原因
こめかみ生え際に白髪が集中します。
口内環境が原因
耳周りに白髪が集中します。
聴覚の不調が原因
耳後ろに白髪が集中します

食事からとる栄養素が不足しがちになり,制限によるストレスの増加で活性酸素を増やしてしまいます。
ストレスや紫外線の影響は頭皮に与える影響は防ぎきれません。お肌のケアはしても頭皮のケアは怠りがちです。


男性向けライフスタイルメディア「OCEANS」との対談
国内最大規模の男性向けライフスタイルメディア「OCEANS」にてインタビューが掲載されました。この対談では、美容師パパとしての視点から、若い世代の男性向けに白髪の原因や対策について詳しく語っています。
インタビューの主な内容
白髪が増える原因は、老化やストレス、栄養不足だけでなく、環境要因やホルモンバランスの変化も影響することを強調しました。
ストレスが白髪に及ぼす影響を詳しく説明し、リラクゼーションや趣味の大切さを語りました。
髪に良い栄養素について触れ、バランスの取れた食事の必要性を訴えました。特に、ビタミンやミネラルが髪の健康に与える影響について詳しく解説しました。
健康的な髪を育てるための頭皮ケアの方法や、日常的にできるマッサージの効果について話しました。
男性が美容や健康に関心を持つことが増えてきた背景を語り、今後のトレンドについても展望を示しました。
白髪の原因は、生活習慣やストレス、栄養状態も影響しています。

美容師パパとしては、日々のケアや生活習慣を見直すことをできるだけ早く始めることを提唱しました。
ネットで探せば、情報なんていくらでもある時代ですが
白髪の原因を追求していく中で自分では変えられないと感じる事「(遺伝」「ストレス」など)よりも
それを自分流に確立することが、最新の白髪の原因に対する美容師パパの答えです!